皆さんは型枠大工に関してどのようなイメージをお持ちでしょうか？

一般的にはビルやコンクリート構造物の土台を作る地味な仕事とお考えの方が多いのではないでしょうか。実際弊社で働いている大工の中でも最初は地味でキツイ仕事だと考え、不安を持って入ってこられる子もいます。

しかし実際に働いて見るとわかるのですが、型枠大工はとてもクリエイティブな仕事です。一つとして同じ現場はないため、常に新しいことへのチャレンジの要素が含まれています。もちろん作業的には繰り返しの作業もありますが、やり方や進め方に関して柔軟性が求められますし、技術的にも図面に対しての誤差±3ミリが求められます。

• コンクリート建造物にとって大切な基礎を支えている
• RC工法では基礎からデザイン部分まで建物の全体に関わることが出来る。
• 同じ条件の現場は一つとしてないため、クリエイティブで個性が活かされる。
• 図面に対しての誤差±3ミリと技術的にもやりがいがある。

型枠大工として一人前になるには10年はかかると言われています。誰にでも出来る仕事ではありません。だからこそ、一度身につけた技術は腐ることなく光り輝くのです。身につければ一生飯が食べれる技術。型枠大工はまさにそんなお仕事です。